技術評価・加盟団体

日本建築防災協会 技術評価 認定工法

ロンビックジャパンのノンピック工法は、株式会社長谷工コーポレーションと
(一財）日本建築防災協会技術評価「後施工部分スリットによる柱の耐震補強工法」を
2011年に共同取得しています。

ノンピック工法は完全スリットと同等の効果が得られる部分スリット工法として、住まいながらの耐震補強工事を可能とし、これまでに約200件以上の集合住宅や学校・施設等の耐震補強に使用されています。
2016年・2021年に2回の適用範囲拡大更新を終え 第3回の次回更新に向けてブラッシュアップを図っています。

日本下水道新技術機構 技術工法
STUNP工法
(非開削によるマンホールと
大口径管きょ接続部の耐震改良工法)
審査証明 第2401号

耐震化されていない下水道既設管渠(きょ)の被災による使用制限、地盤沈下発生等が生活に大きな支障を生じることが明らかになり、耐震化は緊急の課題でした。
特に、耐震化していないマンホールと管渠の継ぎ手部は、地震動により接続部にひび割れや、破損が生じ、水・土砂が管渠内に侵入し、地盤沈下による交通機能への阻害を引き起こす原因となっていました。
そこで本工法「STUNP工法」はマンホールと大口系管渠の接合部の耐震化を進めるため開発されました。
※度重なる実験により、その有効性が確認され、この度「建設技術審査証明」を取得することができました。

STUNP工法実験による有効性の確認